介護保険を使って、福祉用具をレンタルするには?
介護保険を使ったサービスの中には、色々な物があります。
その中の一つ 福祉用具についてお話していこうと思います。
さて福祉用具ってなんぞや?
簡単に言ってしまえば、ご本人様が自宅で安全に生活する為に必要な物 叉は、ご家族の介護負担を軽減するために必要な物を指します。
レンタルできる福祉用具の種類にはどんな物があるの?
- 車椅子
- 車椅子付属品
- 特殊寝台
- 特殊寝台付属品
- 床ずれ防止用具
- 体位変換器
- 手すり
- スロープ
- 歩行器
- 歩行補助杖
- 徘徊感知機器
- 移動用リフト
- 自動排泄処理機
以上13品目あります。
ご本人様の体の状態に合わせて、必要な物をレンタルして下さいね。
福祉用具のレンタルをする為には?
福祉用具を借りたいなと思われた時に、どの様にすれば良いのか?
担当のケアマネージャーに相談をする事によって、業者を手配してくれます。
その後、必要な物を福祉用具貸与事業所の営業さんに持って来てもらって、実際に使ってみて良かったらレンタルに移行していきます。
レンタルする前に、お試し期間を設けている事業者さんが殆どなので、1週間程度使ってみて、良かったらレンタル駄目なら返却となります。
お試し⇒返却の場合は、お金は発生しませんので安心してくださいね。
レンタルする事が決まったら、業者さんと契約して下さいね。因みに、契約には1時間位程度掛かると思います。なんせ介護保険制度に基づいた契約となりますので、説明義務があるんですね・・・。
気になるレンタル料金は?
ケアマネージャーさん・事業所さんから、カタログによる価格の提示がされると思います。そこで価格に関しては確認してくださいね。(各貸与事業所によって若干の価格差はある。)
例を挙げておきますね。
車椅子 ⇒ 6,000円/月の場合 実際のご負担は?
負担割合が1割の方は600円/月・2割の方は1,200円/月・1,800円/月となります。
負担割合は、負担割合証明証に記載されているのでご確認くださいね♪
それから福祉用具には、介護度によっては、レンタル出来ない物がありますのでご注意くださいね。
詳細は、また書きますね^-^ノ
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