介護用ベッドとマットレスなどの付属品について。

みなさま、こんばんわぁ ユナゴンパパです。

 

今日は、介護用ベッドと一緒に必要になる物の話をして行こうと思います。

さてみなさん、介護保険を利用して特殊寝台すなわち介護用ベッドと一緒に必要になる物って何だと思いますか?

実はレンタルをする場合、基本ベッド本体の他に、マットレス、サイドレール(手すり)介助バー(L字柵)など利用される方に合った物を追加準備しなければいけません^-^;

 

特殊寝台付属品マットレス

柔らかい物から硬い物まで色々あるんですが、選び方としては、利用する方が安楽に過ごせる物をチョイスするで良いと思います。但しスキントラブルを抱えている方は別です。例えば、肌が赤くなっていたり、皮が少し剥けていたりした場合は、柔らかいマットレスを選び少しでも同じ所に体重が掛からない様にしてあげなければなりません。耐圧分散機能の高いマットレスを選ぶ事によって、床ずれを防止する必要があるんですね。また逆に腰痛等の症状を持っている方が柔らかいマットレスを使用すると身体が沈みこみすぎて腰の痛みを余計感じてしまう事もあります。なかなか自分にあった物を選ぶのって大変なんですよね・・・・なので出来たらレンタルを利用する事をオススメします。お試し期間を活用して自分の気に入った物を探す事が出来るからです。

 

マットレス選びの参考として

  1. 腰痛を持っている方、ある程度自身で体を動かす事が出来る方? ⇒ 普通の硬さ~固めのマットレスを♪
  2. 肌にトラブルを抱えている方、余り寝返りなどが出来ない、又はベッド上で長く時間を過ごされる方は? ⇒ 普通の硬さ~柔らかめのマットレスを♪

上記簡単に説明をしましたが、他にもマットレスの両端が固く真ん中が柔らかいものや、空気を使って調節出来る物まで色々あるので、福祉用具相談員の方と相談しながら本人に合った物を選択されるのが良いと思います。

考え方としては、利用者が安眠できて、安楽な状態で過ごせるかを考えてください。

 

サイドレール(ベッド柵)

色々な意味で、2本は付けてあげて欲しいですね。使用するメリットは、寝返りや身体を起こしたりするきっかけに使えたり、布団が落ちない用にする事もできます。また柵の設置する箇所を変えることによって転落防止にもなります。(※サイドレールは固定されていないので、注意が必要です。)ベッド柵は4本まで設置する事が出来ます。組み合わせによっては、完全に囲う事もできます。(注意;場合によっては抑制となるので使用については注意くださいね。)

各1本につき20円程度(月々)程度だと思います。

 

テーブル

オーバーテーブル・サイドテーブルと言って、ベッド上にいて便利に使用出来るテーブルも付属品として借りる事が出来る物の一つです。

ベッド上で食事を摂ったり、趣味の物づくりで使ったりと非常に便利なテーブルがあります。必要に応じて借りてみては如何でしょうか?

200円~400円(月々)程度だと思います。

 

スライディングボード

ベッドと車椅子の間に置き、安楽に移乗動作が出来るようになります。(本人・介助者の身体的負担を軽減できる。)

100円~200円(月々)程度だと思います。

 

介助バー(介助手すり)

固定式の手すりになります。開閉式で色々な角度に調節が可能。車椅子の移乗・起き上がりのきっかけ作り・立位維持など色々なシーンに活躍する手すりです。

100円~200円(月々)程度だと思います。

 

今日のまとめ

今日は介護用ベッド付属品の記事を書いてみました。特にマットレスに関しては、多種多様な物があります。種類が多すぎて利用される方に合った物を選ぶのは大変かと思いますが、色々試してみてベストな物を見つけてあげて下さい。それが利用者だけではなく、介助者の方の安心、安楽にも繋がるはずです。

 

最後に

たまにマットレスだけ借りたいと質問があったりするんですが、介護用ベッド付属品(特殊寝台付属品)は、介護用ベッドを所有又はレンタルしていないと借りる事が出来ないので、注意してくださいね。

 

それでは、今日はこのへんで♪

 

 

 

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