【資格】介護福祉士をとるメリットは?【国家資格】

介護福祉士とは?

介護現場でもっとも重宝する資格として介護福祉士があります。

数ある介護の資格の中で唯一国家資格です。資格試験を受けて合格した場合、登録をする事で国に認められた介護のプロとして仕事をする事が出来るようになるのが介護福祉士です。

 

介護福祉士になるとどんなメリットがあるの?

  1. 待遇改善。→給料が上がる♪
  2. 実は一生食べていける資格です♪ → 一度習得すれば、全国どこでも通用します。更新も無いので一生ものの資格になります。
  3. 職業選択肢が広がる。→ サービス提供責任者・生活相談員・職場内チームリーダーなど各事業所にて配置が必要とされる職種があり、介護福祉士の資格がないと出来ない事もあります。現在の介護業界は、介護福祉士の資格を取らないデメリットの方が多い時代になってきています。逆を返せば、介護福祉士の資格を有してしまえば活躍出来る場所が増え就職・転職に有利となります。
  4. 自身の介護力の証明になる。

 

介護福祉士になるには?

2016年度からは、どのルートから介護福祉士を目指したとしても、必ず国家試験を受験して合格する必要がありあす。

  1. 養成施設からの受験
  2. 福祉系高校からの受験
  3. 実務経験からの受験

となります。

1の養成施設とは?指定された養成施設を卒業した場合を指します。2は、福祉系の高校で定められた科目・単位を習得の上卒業した場合を指します。3は、3年以上の実務経験と実務者研修を終了した場合を指します。以前は、1・2の場合卒業と共に介護福祉士の資格が習得出来たのですが・・・・。

 

さて今回は、大半の方が該当する3からの受験に関してお話をして行きたいと思います。

 

実務経験からの受験

私も3からの受験をしました。たしか4年前位だったと思います。私が受験した時は、実務経験が3年以上で受験資格が得られましたが、試験は筆記試験と実技試験に分かれており2日に掛けて受験し両方合格すると晴れて介護福祉士の資格習得となりました。私は事前に、実技試験免除の講習を2~3ヶ月だったと思いますが通学にて受講していたので筆記試験だけで済みました。ただ8万円程度の受講料が掛かりました(笑)

現在は、実務者研修を終了する事で筆記試験だけになっているようです。実務者研修を終了させておけば、介護福祉士への道は近いです。筆記試験のみなんですから♪ もし貴方が介護の現場で長く勤めたいと思っている方なら・・・・今すぐに実務者研修を終了させ受験資格を取り、3年の実務経験を積まれる事をオススメします♪

 

最後に

どの業種にも当てはまると思うのですが、資格と実務経験は身を助けます(笑)特に介護業界は資格の有無が待遇面にモロに出ます。私の事業所でも資格手当てだけで、月1万円以上の開きになります。更に責任ある職につけばそれ以上変わってきます。介護の仕事を始めた頃は、「どうせ長くする仕事じゃないし・・・資格が無くてもいいや~ぁ」なんて思っていましたが、今では取っておいて本当に良かったと思っています。実際に転職も上手くいきましたし、給料も上がりましたから♪

もう一度言います! 介護業界で続けて仕事をするなら、介護福祉士の資格は取っておきましょう^ー^ノ

 

次回は、介護福祉士の試験の難易度と受験勉強の仕方を実体験を交えながらお伝えしてみたいと思います♪

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました